診療時間・アクセス
診療時間
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日祝 |
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9:00~12:00 | ● | ● | − | ● | ● | ▲ | − |
14:00~17:00 | ● | ● | − | ● | ● | ▲ | - |
17:15~19:00 | ■ | ■ | − | − | ■ | − | - |
アクセス
- 住所
- 〒590-0111
大阪府堺市南区三原台1丁1-3
ジョイパーク泉ヶ丘2階 - TEL
- 072-288-4711
泉ヶ丘駅からのアクセス
泉北高速鉄道 泉ケ丘駅(徒歩5分)
10:00までにご来院の方へ

10:00までにご来院の方は、ご入館いただく場所を1箇所とさせていただいております。
2階クリニックモール入口からご入館ください。
※2階クリニックモール入口は、8:20から開放しております。
医師紹介
ごあいさつ
皆様、こんにちは。
この度、縁あって緑豊かな泉ヶ丘で内視鏡クリニックの医師を務めることとなりました、若原佑平です。
今まで大阪府内の基幹病院で消化器疾患を数多く経験し、内視鏡治療・診断を専門としてきました。基幹病院で勤務していたため、地域の開業医の先生方から進行がんで紹介される方も多く、その度にもっと早期に発見できていれば救うことができたのにと悔しい思いをしてきました。
そのため当院では、地域の皆様が苦痛なく安心して定期的に検査を受けて頂けるように鎮静剤を用い、内視鏡検査を抵抗なく受けられる環境を整えたいと考えております。
医療を通じて地域の方々に笑顔になっていただくことをモットーに、かかりつけ医として、地域の皆様に信頼されるクリニックをスタッフ一同目指して参ります。
泉ヶ丘 消化器内科 内視鏡 クリニック
医師 若原 佑平
略歴
- 2009年
- 島根大学医学部医学科卒
- 同2009年
- 大阪市立総合医療センター初期研修医
- 2011年
- 医療法人 橘会東住吉森本病院 消化器内科
- 2012年
- 大阪市立総合医療センター後期研修医
- 2014年
- 大阪急性期・総合医療センター 消化器内科診療主任
- 2016年
- NTT西日本大阪病院 消化器内科医長
- 2019年
- 大阪労災病院 消化器内科医長
- 2021年~
- 病院・クリニックで年間3600件のペースで内視鏡検査を担当し技術・診断の研鑽を積む
- 2022年
- 泉ヶ丘内視鏡クリニック 医師
資格・所属学会
- 日本内科学会認定医・総合内科専門医・指導医
- 日本消化器病学会専門医
- 日本消化器内視鏡学会専門医
- 日本肝臓学会専門医
- 難病指定医
ご受診の方へ
以下のものをご持参ください。

初めて受診される方は以下のものをお持ちください。
- 健康保険証(有効期限内、コピーは不可)
※以下はお持ちの方のみご持参ください。
- お薬手帳
- 病院の紹介状
- 各種医療受給者証(老人・身障医療等)
ご受診にあたって
37.5度以上の発熱が続く方、強いだるさ(倦怠感)や息苦しさがある方は、ご来院になられるまでに一度お電話にてご連絡ください。
妊娠中、および妊娠の可能性がある方は、必ずお申し出ください。
他の医療機関でお薬を処方されている方は、お薬手帳のご準備またはお申し出ください。
当院では、個人情報の取り扱いにはスタッフ一同、細心の注意を払っておりますので、安心してご受診ください。
院内紹介
設備紹介
当院では富士フイルムとオリンパスの内視鏡を採用しています。
富士フイルムの内視鏡について

当院では富士フイルムの先進技術を搭載した内視鏡システムを採用しています。
特殊光での観察モード(BLI・LCIモード)では、炎症の診断や微細な病変を拾い上げることが可能です。
一般的な内視鏡検査:白色光観察について
一般的に内視鏡検査においては主に白色光観察が用いられています。 白色光観察とは照明光で消化管の表面を観察する方法で、私たちが普段見ている同様の自然の色で観察できます。 早期の消化管がんの多くは白色光観察で発見可能ですが、白色光観察のみでは病変の存在、ならびに良性か悪性かを正確に診断しづらいことがあります。
当院採用の特殊光での観察モード(BLI・LCIモード)について
BLI・LCIモードとは、白色光から光の波長を変換し、消化管の粘膜表面の模様や血管の輪郭、色調を強調する観察方法です。画像強調内視鏡ともいわれており、画像強調内視鏡観察では、白色光観察と比較して早期がんやポリープが発見しやすくなったとの報告もあります。
- BLI (Blue Light Imaging)観察
- 短波長狭帯域光の照射により得られる高コントラストな信号に対して画像処理を行い、血管や表面構造などの観察に適した画像を表示します。
- LCI (Linked Color Imaging)観察
- 短波長狭帯域光と白色光の成分をバランスよく照射。そのあとソフトウェアにより、赤みを帯びた色はより赤く、白っぽい色はより白くなるように色の拡張・縮小を行い、粘膜の微妙な色の違いを強調します。
従来の白色光観察に比べ、LCI観察は1.67倍も上部消化管腫瘍性病変を拾い上げ、見落としも少なかったとの報告あり色調の違いから微小な早期がんの指摘が可能となります。
■特殊光での観察モード(BLI・LCIモード)は微細な病変も拾い上げが可能
■ズーム機能を用いて粘膜模様や血管を拡大観察

病変の良性・悪性の診断、早期がんの範囲診断、病変の深さの診断が行えるようになってきました。
オリンパスの内視鏡について

オリンパスの内視鏡も採用しています。
ピロリ菌検査機器

当院ではピロリ菌検査に精度の高い方法と言われている、尿素呼気試験を採用しております。
ピロリ菌の当日、院内測定が可能です。
- * 約2分で結果がわかります(呼気採取を含め約30分)
- * 判定結果が陽性の場合、即日、治療介入が可能となります
その他


医療機関の皆さまへ
当院での内視鏡検査をご紹介いただける医療機関の皆さまへ
当院では上部消化管内視鏡検査(胃カメラ)と下部消化管内視鏡検査(大腸カメラ)の検査をお申込みいただけます。
診療情報提供書(内視鏡検査用)をプリントアウトしていただき、ご記入の上、FAXにてご返信ください。
FAXをいただきましたら、当院より予約確認のお電話をさせていただきます。ご不明な点はお電話ください。
- ■FAX: 072-288-4712
- 診療情報提供書はこちら